12c. Compressed Hand <クラス案内> 12世紀のコンプレスト体

グレード1 / 書体講座

書体について

12世紀前後に多く見られたこのギュッと幅を狭く書くこの書体は、初期ゴシックの珍しいスタイルです。古い時代の独特の雰囲気と中世写本文化の華麗さ併せ持つ、芸術的で魅力的な書体です。
時代に合わせ、ロマネスク体とも呼ばれます。

このクラスでは、写本における数字の考え方・表現方法のトレーニングも含みます。

※応用編はグレード2「ロマネスク体」になります。

【 5ヶ月のレッスンの流れ 】

  • 小文字 A〜Zの分析
  • 小文字の変形(バリエーション)
  • 小文字の連結(リガチャー)
  • 飾り文字
  • 大文字 A〜Zの分析
  • オリジナル作品の制作
  • 苦手箇所、不明箇所のフォローアップ

※直前の写真は、レッスン中の生徒の手元の様子です。レッスンでは好きな色で取り組みます。この日はグリーンの文字が西村手本。

このクラスで学ぶ飾り文字

「12世紀のコンプレスト体」に合わせて学ぶ飾り文字は、軽やかでとても視覚効果の高い華麗で特徴的なデザインです。
フィリグリー(糸のような細い線の装飾)の入門としてのトレーニングも兼ねたクラスです。

【 書体クラス内の飾り文字レッスンについて 】全クラス共通

  • 各時代によく使われていた飾文字のデザインを学びます。
  • 1つのアルファベットを真似て仕上げるのではなく、「ルールを学び、技術を身につけ、いずれのアルファベットでも自分でデザインできるようになる事」が目的です。
  • 色の知識を増やす・塗り方描き方の基礎トレーニング・金彩テクニックをマスターするなど、共通する写本装飾技術を学びたい場合は、「イルミネーション入門」クラスにて学ぶ事が出来ます。
  • イルミネーション入門が未受講でも受講可能です。


受講について

受講料 : 52,000円/期 (テキスト代2,000円、消費税、お茶、お茶菓子代込/画材等は各自用意)
日程  : 隔週、各 約3時間×10回 (または毎週・各約1.5時間・20回)

  • 講義および実技(約2.5時間)の後、片付けを挟んでティータイムがあります。ティータイムには、制作中の作品の相談および次回の説明・宿題説明を含むお知らせを行います。作品の進捗、お知らせの量により、30分~1時間は必要です。その為時間は3時間となっております。
  • この項目は「定期クラスで受講される場合」の概要です。セミプライベートレッスンなどでの受講をご希望の場合はお問い合わせ下さい。
  • 振替システム、事前基礎講習などについては該当ページをご確認ください。

受講申し込み

お申込み可能な時期は「SHOP」ページにボタンが表示され、申込み(購入)できます。

【募集開始前】
・「〇〇ごろ募集開始」と表示されるか、「SOLD OUT」になっています

【募集中】
・残席数が表示されています。
・満席になった場合「SOLD OUT」と表示されます。キャンセル待ちをご希望の方はメールにてご連絡ください。

【!注意!】
・教室で直接申込みをした方は、重複して申し込まないようお気を付けください。

※今学期・来学期のクラススケジュールは コチラ にてご確認下さい。



西村 弥生 Yayoi NISHIMURA

カリグラファー(西洋書家)/イルミネーター(写本装飾家)/紋章デザイナー